LAG関数を利用します。
構文
LAG<n>(argument)
必須引数
argument:数値または文字の定数、変数、式のいずれかを指定します。
オプション引数
n:ラグ値の数を指定します。
※「SAS 9.4 関数とCALLルーチンリファレンス」を参考にしました。
ラグ:「元データからずらした量」(統計WEBより)
例
/* テストデータ作成 */ data test_data; input num; cards; 1 2 3 4 5 6 ; run;

data lag_test; set test_data; /* 1つ前の変数 */ num1 = lag1(num); /* 2つ前の変数も取得できます */ num2 = lag2(num); run;

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