LIFETESTプロシジャ

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概要:生存時間解析

構文
PROC LIFETEST < options>;
  BY variables;
  FREQ variable < / option>;
  ID variables;
  STRATA variable <(list)> <...variable<(list)>> </ options>;
  TEST variable;
  TIME variable <* censor(list)> </ option>;
  WEIGHT variable;
RUN;
ステートメントの説明
ステートメント必須解説
BYグループ変数を指定(事前ソートが必要)。
FREQオブザベーションの発生頻度を含む変数。
IDKaplan-Meier、Breslow、Fleming-Harrington生存関数推定の観測値にラベルを付けるために使用される値を持つ変数。
STRATA階層レベルを決定する変数。
TESTfailure timeとの関連をテストする数値共変量(予後変数)のリスト。
TIMEイベントまたは打ち切りを表す変数。

DAY*CENSOR(2)とあったときは、
CENSOR=2が打ち切り、
それ以外(CENSOR=1など)がイベント(死亡)。
WEIGHT被験者の重みを含む変数。
負、ゼロ、欠損の場合は計算されない。

proc lifetest data = sashelp.bmt;
  time T * STATUS(0);
  strata GROUP;
run;

以下、出力結果です。

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