EXPORTプロシジャスポンサーリンクプロシジャ2020.06.272020.08.18概要:データセットを外部データソースに書き込みます。構文PROC EXPORT DATA = <libref.>SAS data set <(SAS data set option(s))> OUTFILE = "filename" | OUTTABLE = "tablename" <DBMS = identifier> <REPLACE> <LABEL>; 区切り文字で区切られたファイルをエクスポートするステートメント DELIMITER = char | 'nn'x; PUTNAMES = YES | NO; SHEET = sheet name; JMPファイルをエクスポートするステートメント DBENCODING = 12-char SAS encoding-value; FMDLIB = <libref.>format-catalog; META = libref.member-data-set; RUN;ステートメントの説明ステートメント必須解説対象DBENCODINGデータを保存するために使用するエンコーディングを指定。JMPファイルDELIMITERデータ列を区切る文字を指定。区切り文字で区切られたファイルFMTLIB出力形式カタログで定義されたSAS出力形式の値をJMPファイルの値ラベルに書き込む。JMPファイルMETASASメタデータ情報を書き込む。JMPファイルPUTNAMESデータファイルの最初の行に列見出しとしてSAS変数名を書き込む。区切り文字で区切られたファイルSHEETシート名を指定。Excelファイル必須ステートメントはありません。オプションの説明PROC EXPORTステートメントのオプションオプション必須解説DATA○入力SASデータセット。OUTFILE○出力ファイルのパスとファイル名。OUTTABLEDBMSテーブルのテーブル名。DBMSエクスポートするデータの種類。LABEL変数ラベル。REPLACE既存ファイルがある場合に上書きするかどうか。例sashelp.classをエクスポートしてみます。proc export data = sashelp.class outfile = "/home/xxxxxxxxx/data/class.xlsx" dbms = xlsx replace; sheet = "class"; run;こちらでも解説しています。
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